土曜日に草間彌生ドキュメンタリー映画を見てきました。たしか「わたし大好き」っていう副題がついていたけど、まさにその通りで自分の仕事に確固たる信念を持ってる人でした。統合失調症の幻聴や妄想から逃れるためにあの絵を書いていることは知っていたけど、小説とか詩にも手を伸ばしてるとは知らなかった。眠くなったのでまた元気がある時にちゃんと感想を書くかもしれん。

ぼくはめったに映画館に行かない人間(片手におさまるぐらいの回数)なので普通の人から見たらそんなの当たり前だと言われるかもしれないけど、ライズXのあの小ささにはびっくりした。席数が40割ってるとかスクリーンの下がお手洗いとか係の人がちょっとラーメンズの眼鏡のほうに似てたとかもう驚きの連続。でも席自体は窮屈じゃないのでちゃんとリラックスしてみれたのはよかった。

映画が始まる前にブックファーストで時間を潰していたらエッシャーの画集がなかなかのお手頃値段で出てたので(版元のTaschenはその面ですごく良心的だとおもう)惹かれたんだけど、いま家に物を増やす気になれないのでパスしちゃった。